2023年8月改訂
当事務所の報酬は、以下Ⅰ~Ⅵのとおりとする。
Ⅰ 法律相談料
1時間以内1万1000円(うち消費税1000円) 30分延長毎に5500円(うち消費税500円)追加
Ⅱ 鑑定料/調査料
11万円(うち消費税1万円)~33万円(うち消費税3万円)の範囲内
但し、複雑な場合は、相談の上増額する場合がある。
Ⅲ 手数料
① 比較的短期間の業務により終了する場合(例:遺言書作成、執行停止等)
11万円(うち消費税1万円)~33万円(うち消費税3万円)の範囲内
但し、複雑な場合は、相談の上増額する場合がある。
② 民事執行
11万円(うち消費税1万円)以上
③ 内容証明郵便などの文書作成・発送
1通につき5万5000円(うち消費税5000円)以上
④ 登記事項証明書等の各種証明書申請・弁護士会照会(23条照会)等
1通につき5500円(うち消費税500円)~1万1000円(うち消費税1000円)
Ⅳ 日当
出張を伴う業務の場合、全日の時は5万5000円(うち消費税5000円)、半日程度の時はその半額とする。
Ⅴ 顧問料
顧問となるべき事業者の規模や業務内容による。
Ⅵ 着手金・報酬金
下記の表のとおり(但し、下記の額は事案の複雑さを考慮して増減することがある。)
下記の表に含まれない案件は、依頼者との協議による。
★ 表中の経済的利益とは、事件処理によって確保しようとする依頼者の経済的利益をいう。
1. | 下記3.の額の2分の1(但し、着手金の最低額は11万円(うち消費税1万円)) | |||||||
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2. | 保全事件 | 下記3.の額の2分の1 | ||||||
3. | 民事訴訟事件 (民事調停、 支払督促申立、 各種ADRも同じ。) |
経済的利益★ | 着手金 | 報酬金 | ||||
300万円以下 | 8.8% (最低額11万円(うち消費税1万円)) |
17.6% | ||||||
300万円超え3000万円以下 | 5.5%+ 9万9000円(うち消費税9000円) |
11%+ 19万8000円(うち消費税1万8000円) |
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3000万円超え3億円以下 | 3.3%+ 75万9000円(うち消費税6万9000円) |
6.6%+ 151万8000円(うち消費税13万8000円) |
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3億円超え | 2.2%+ |
4.4%+ |
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※ 上記1.(交渉事件)から移行した時の追加着手金は、原則として、従前の着手金と上記との差額とする。 | ||||||||
4. | 親族関係 (交渉、調停、審判、その他非訟事件) |
事件の内容 | 着手金及び報酬金 | |||||
離婚・養育費請求・後見申立等 | 着手金・報酬金とも、 27万5000円(うち消費税2万5000円)から55万円(うち消費税5万円) |
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※ 交渉から調停・審判となったときは、追加着手金が発生する場合がある。 ※ 財産分与、慰謝料等の請求あるときは、これに加えて別に上記1.または3.により、 着手金・報酬金を算出する。 |
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5. | 相続 (交渉、調停、審判、その他非訟事件) |
事件の内容 | 着手金及び報酬金 | |||||
遺産分割等 | 着手金・報酬金とも、上記1.及び3.を準用する | |||||||
※ 遺言執行は、上記3.の報酬金規定をもとに算出した額を手数料として請求する。 | ||||||||
6. | 4.5.以外の非訟事件 | 事件の内容 | 着手金及び報酬金 | |||||
一時取締役選任等 | 規模、事案の複雑さを考慮して決定する。 | |||||||
7. | 倒産整理事件 | 着手金 | 報酬金 | |||||
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上記3.を準用する。経済的利益の額は、配当額、配当資産、免除債権額、延払いによる利益及び企業継続による利益等を考慮して算定する。 | |||||||
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非事業者の任意整理(クレジット・サラ金) (1) 着手金・報酬金とも、1社当たり各2万2000円(うち消費税2000円)とする。 (2) 高利金融業者から過払金を取得したとき、取得額の22%を追加報酬金とする。 |
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8. | 刑事事件 (少年事件含) |
着手金 | 報酬金 | |||||
33万円(うち消費税3万円)以上 | 33万円(うち消費税3万円)以上 | |||||||